「ふじさわロボットフォーラム」が7月18日、藤沢商工会館で開かれ、定員超えの200人以上が集まった。
市民や事業者を対象に、先進的なロボットに関する講演や事例紹介を行うことで、市内企業によるロボット産業への参入促進に繋げるために開かれたイベント。
当日は神奈川県と相互連携に関する覚書を締結した、CYBERDYNE(株)の山海嘉之社長が基調講演。スライド上映を通じ、ロボットスーツ「HAL」の日本国内での導入例を発表した。市や県が進めるロボット産業への取り組みや市内事業所でのロボットの導入事例発表なども行われ、参加者は開発者との交流や意見交換を行った。
市産業労働課は「市民の関心や期待の高さを実感できた。今後も市民の生活向上と地域経済発展に貢献できるよう、ロボットを活用した取り組みを進めていきたい」とした。
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