明治地区青少年ふれあいネットワークの事業「森林ボランティア」が8月9日、神奈川県立21世紀の森(南足柄市)で行われた。当日は、羽鳥中学校の生徒や付添いの保護者、引率の大人など24人が参加。夏の日差しに汗を流しながら、施設内の森に悪影響を与える竹を伐採した。
参加者は伐採作業の後、森林インストラクターの指導を受けながら、竹細工に挑戦。一輪挿しや箸、竹とんぼなどを制作し、記念に持ち帰った。
同ネットワークは「伐採した竹は全体から見れば一部だが、森林保護のための確かな一歩。参加者は作業を通じて、大きな達成感を得られたと思う」と語った。
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