同農園組合の青木幸男組合長（左）から賞品を受け取る入賞者
２５４区画からなる市民農園「遠藤ふれあい農園」で８月９日、「立毛品評会」の表彰式が行われた。
同品評会は15年ほど前から年１回行っているもの。今年は７月３日に同農園管理組合のメンバーと藤沢市職員、ＪＡさがみ遠藤支店職員14人が全ての区画を巡り、除草ができているかなどの農地管理状況や、作物の出来などを項目ごとに審査、得点方式で上位50人が表彰の対象となった。同園で農作業を始めて１年目の人６人も入賞を果たした。
審査を行ったＪＡさがみの指導員は「作物は良くできていたが、大きくなりすぎる傾向があった。一番良い時期に収穫してほしい」と講評した。同園では引き続き、利用者を募っている。
表彰者は次の通り（表記なしは藤沢市内在住、敬称略）。▽最優秀賞／船田隆▽優秀賞／富澤大則、高野幸雄、杉山共延▽入賞（点数順）／永嶺雄光、堀内和子、田村武雄（茅ヶ崎・新人賞）、高橋保、斉藤仁（茅ヶ崎）、金泉充（同）、山崎嘉彦、小林茂利、柴誠一、宍戸吉徳、佐藤宗広、梅野義信、佐野勝志、武内明美、高田哲生、飯田光（茅ヶ崎）、幡谷恵史、松永建久、川端輝満、石井清（新人賞）、海藤富美子、大竹嗣美、大久保哲、鈴木秀治、山中俊二（茅ヶ崎）、西出弘（新人賞）、徳田勝治、亀山邦夫、大原健二、加藤幸雄、小島邦雄、川村哲（新人賞）、高井富夫、土屋淳、小松原隆、喜多村巖、清水久美子、小澤文子（新人賞）、沼田隆、吉原茂、和田枝美子、小関良一、梅野えみ子（新人賞）、本田小夜子、辻正彦（横浜）、石浜邦弘
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