藤沢の想いを神奈川へvol.1 神奈川県議会議員 市川かずひろ
4月の神奈川県議会議員選挙後初となる定例会が5月12日〜7月13日まで開かれました。私は県行政全般を審査する総務政策常任委員会委員に唯一の1期生として所属することになり、「大涌谷周辺の火山活動に関する県の取組み」、「法人二税の超過課税の延長」、「江の島でのオリンピック・セーリング競技の開催について」、「かながわ教育大綱(案)について」、「かながわシープロジェクトの取組み」、「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)について」、「藤沢高校跡地の売却について」など多岐にわたり、県担当部局に提言を交え、質疑をさせていただきました。
特に藤沢に関わる「江の島でのセーリング競技の開催」については、地元の皆様に開催して良かったと言っていただけるような取り組みが必要です。「選手村の問題や交通渋滞など、大会開催には様々な課題があるが、県を挙げての取組みが必須であり、県、藤沢市、近隣市町との役割分担を明確にし、責任ある協力体制を確立するとともに、要望事項の具体化と効果的な実現に向け、県市間での協議の場をしっかりと設けるといったソフト面や、選手の移動や観戦者等に対するハード面の観点から、例えば、江の島大橋の拡張整備や弁天橋の再整備等の周辺の移動環境整備についてもしっかりと取り組んでいただきたい」。また、「藤沢高校跡地売却について」は、藤沢市民にとって思い入れのある土地であることを指摘し、「民間事業者に売却された後、どのような整備がされるのかと、地元住民の方は心配している部分もある。神奈川県の街づくりでもあるので、県からも民間事業者の方にしっかりと指導するとともに、きちんと市と連携して(まちづくりを)進めるように」と要望しました。
今後も藤沢の想いを神奈川県政に届けるために、しっかりと働いてまいります。皆様の声をお寄せ下さい。
能登地震に学べるか。3月29日 |
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