記者が見た、聞いた、感じた、を伝える インターンシップ 記者の仕事を体験 8月28日0:00更新
関東学院大学3年の鶴貝壮啓さんが8月20日から9月3日までの日程で、インターンシップ生として当社で就業体験を行っている。期間中は、社員とともに取材や営業、広告打ち合わせの同行、記事の入稿などの業務をこなしている。
8月22日には藤沢の和菓子店「松月」を訪れ、職人の仕事を取材。職人から紅葉を模した上生菓子の作り方の手ほどきを受けるなど、菓子作りを体験した。25日には、辻堂東海岸の飲食店で料理の写真撮影を行った。
鶴貝さんは「撮影ではタイミングや、美しく見える角度などに意識を向ける必要があると感じた」と奥深さを実感。記事の執筆にも挑戦し、「文字数を合わせることや、伝わりやすい表現にすることが難しかった」と話した。また、「普段はできないことを経験でき、貴重な体験となっている。今後の就活だけでなく将来の生活へも生かしたい」と感想を述べた。