JR辻堂駅南口から西口に広がる「湘南辻堂商店会」(稲村早生会長)主催の「子ども夏まつり」が8月25日に同商店会内で初めて開催された。
まつりはけん玉や竹製のゴム鉄砲、輪投げといった昔ながらの子どもの遊びと、10円単位で買える駄菓子で昭和の日本をイメージ。会場に集まった小学生や未就学児と保護者らは、昔の遊びを伝える会(折原輝雄代表)のメンバーから指導を受けながらけん玉に触れていた。
移動式の「駄菓子屋Rock」(谷口齋隆店主)の屋台には、色鮮やかなゼリーやきなこ棒、ポン菓子などが並び、親子で駄菓子選びを楽しんだ。稲村会長は「天候不順で心配したが、子どもに楽しんでもらえてよかった。これを機に親子で商店街へもっと足を運んでもらえれば」と話した。
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