子どもたちが身近な商店街を舞台に経済と仕事について学ぶ講座「湘若村塾(しょうわかそんじゅく)」(最上重夫塾長)が8月25日、横浜信用金庫湘南台支店と周辺の商店街店舗で開かれた。主催は湘南台商店連合会で、認定NPO法人金融知力普及協会が共催。
当日は、小学3年生から6年生の地域児童27人が参加。前半では、同連合会の会長でもある最上塾長が、「人はなぜ仕事をするのか」をテーマに講義した。自身の体験談も交えながら「人間らしく生きるためには衣食住が欠かせず、そのために仕事とお金が大切。今は働くための準備として、しっかり勉強してほしい」と語った。
続く後半では、グループに分かれて近隣の寿司屋や花屋、魚屋などの店舗を訪問。実際に働く人に「仕事の内容は」「働いていて楽しいことは」などの質問をして、同信金に戻りレポートにまとめて発表した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|