ラストのセッションライブで盛り上がりは最高潮
辻堂駅南口から西口に広がる湘南辻堂商店会（稲村早生会長）主催の「第３回湘南辻堂音楽祭」が10月25日、商店街内のソニックウォークで開かれた。家族連れを中心に１０００人を超える人出で賑わった。
当日は地元出身のラジオパーソナリティ、ホズミンの司会と地元の高校生ライブで幕開け。出演者によるアコースティックギターやウクレレ、ウッドベースといった楽器で、温かで心地よい音色が響き渡った。
ラストステージではプロミュージシャン４組がセッションライブを開き、辻堂の町と人への思いを綴ったオリジナルソング「イエスマイライフ」を初披露、観客の盛り上がりは最高潮となった。
また、地元飲食店が焼き鳥やおでんなど自慢の逸品を持ち寄ったフードブースも設けられた。
稲村会長は「回を重ねるごとに地元に浸透してきた音楽祭を、商店会や街の活性化に繋げていきたい」と話した。
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