秩父宮記念体育館で10月30日、「新日本プロレスRoad to POWER STRUGGLE藤沢市愛の輪福祉基金チャリティー」大会が開催され、1800人の観衆が熱狂した。
8年ぶりとなる藤沢での開催。関連グッズの販売や中西学選手とのチャリティー握手会などで試合前からファンのボルテージは高まりを見せていた。会場には鈴木恒夫藤沢市長をはじめ、市議や県議らも観戦に駆けつけた。
リング上では中西選手から鈴木市長に愛の輪福祉基金への寄付金の贈呈が行われた。鈴木市長は「福祉の充実のために有効に活用させていただきたい。藤沢は湘南の元気都市を目指している。ぜひ皆さんの元気を藤沢市に注入してもらいたい」と述べた。
試合はタッグマッチ、6人・8人タッグマッチの全7試合が行われ、力強い蹴りやチョップの応酬、高さのあるドロップキック、切れのある技に観衆から大きな歓声が上がっていた。
ファイナルには10月2日に観戦チケットの贈呈で来藤した暴走キングコングこと真壁刀義選手、100年に1人の逸材、棚橋弘至選手らが登場。真壁選手がキングコングニードロップから片エビ固めで外道選手を仕留めると割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
試合後、真壁選手はリング上から「8年ぶりだよ、8年ぶり。よく集まってくれたぜ。オイ、いいか。お前らが集まって、俺たちがすげえ試合を見せる。気分は最高だろうがっ。これが現実だ」とマイクアピールし、大会を締めくくった。
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