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専門医が教える 健康寿命をのばす生活 藤沢の医療を考える集い
藤沢市医師会が主催する「第10回藤沢の医療を考える集い」が11月19日(木)、藤沢市民会館小ホールで開催される。「健康寿命を考える」をテーマに、地元藤沢の専門医らが、健康で長生きするためのアドバイスや暮らし方を話す。同医師会の鈴木紳一郎会長に話を聞いた。
―「医療を考える集い」は今年で10回目を迎えます
2006年に第1回目を開催してから、災害医療、がん予防、終末期医療、在宅医療など、その時関心のある医療テーマを市民の皆様と考えてきました。今年は最近良く耳にする「健康寿命」についてです。健康で長生きするためにはどのようなことに注意し、暮らしていくことが効果的か、一緒に考えたいと思います。
―さまざまな診療科の専門医が講師を務めますね
市民の皆様にも身近な医師、循環器内科や内科、耳鼻科、眼科、整形外科などの専門医が、「健康寿命とは何か」という説明から、健康を保ち続けるためのポイントをお伝えします。専門医らによるディスカッションも行いますので、討論を通し普段聞くことのできない本音や新しい取り組み、体験談など面白くて役立つ情報をお話しできると思います。
―医師会としての取り組みを教えて下さい
藤沢市内の医師で構成されている藤沢市医師会では、団塊の世代が65歳以上となる2025年に向けてさまざまな問題に対応出来るよう取り組みを強化しています。
健やかな老後を送るにはどうすればいいのか。皆さんと一緒に考えることで、今後の取り組みを明確なものにし、藤沢が「健康寿命日本一」となるように、さらに邁進していきたいと思います。
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