(公社)藤沢市医師会による「第10回藤沢の医療を考える集い」が11月19日、市民会館で開かれ、市内の医師が健康寿命をテーマに講演を行った。
この催しは、医師と市民がともに藤沢の医療を考えようと毎年開かれ、これまで災害医療やガン予防などをテーマに講演やディスカッションを行ってきた。
今年は、循環器内科、内科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科の5人の専門医が登壇。それぞれの専門的立場から、寝たきりや認知症にならず健康に暮らすための食事や生活環境、運動方法などをアドバイスした。中にはメモを取りながら真剣に耳を傾ける人の姿も見られた。後半のディスカッションでは、来場者からの質問に医師が答えた。
同医師会の鈴木紳一郎会長は「健康寿命が延びることは元気に暮らせる時間も伸びるということ。この集いが少しでも皆様の健やかな日々の一助になれば幸い」とあいさつした。
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