消費税の引き上げに伴い、低所得者に支給される「臨時福祉給付金」。藤沢市によると、来年1月15日(金)に申し込み締め切りとなるが、まだ対象者の2割、約1万1000人が未申請となっているという。期限を過ぎると受給できないため、市は早期申請を呼びかけている。
臨時福祉給付金は、2014年4月から消費税が8%に引き上げられたことに伴い、低所得者世帯への負担を軽減する目的で厚生労働省が実施している支援策。給付金が受けられるのは、15年1月1日時点で藤沢市に住民登録がされており、同年度市民税が課税されていない人(自身を扶養している人が課税される場合や生活保護受給者などは対象外)。対象と思われる人には、市から申請書が郵送されている。市内の対象者は約5万5000世帯。原則として世帯1人あたり6000円が支給される。市役所内専用窓口は湘南NDビル(朝日町1の1)6階。
また、「子育て世代臨時特例給付金」の申込期限も12月1日(火)に迫っている。市は「期限が過ぎると受給できないのでお忘れなく」と呼びかけている。
給付金専用コールセンター【フリーダイヤル】0120・220・183へ。
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