市環境総務課主催の「藤沢七福神めぐりクリーンウォーキング」が1月23日に開催され、13団体・216人が沿道約6Kmのゴミ拾いに汗を流した。JR線路以北の「藤沢七福神」をめぐりながら、健康的に街をきれいにすることを目的に初めて企画された。
朝9時、藤沢市役所前に集合した参加者は、沿道の両側・計6班に分かれて、ウォーキングをスタート。トングやゴミ袋を片手に、吸い殻やペットボトルなどを拾いながら、大鋸の感応院と諏訪神社、本町の常光寺へ。境内では、専用台紙に御朱印を押したり、御堂に手を合わせる姿が見られた。白旗神社では、巫女に扮した職員らによる甘酒の振る舞いがあり、序盤の疲れを労っていた。その後、城南の養命寺を経て、ゴールの鵠沼神明の皇大神宮に到着。合計860kgのゴミを回収した。
参加者からは「七福神をめぐりながらのゴミ拾いは幸先が良さそう。すがすがしい気分」「沿道はポイ捨てが多いけれど、境内は信者や信徒さんによってきれいに整備されている」などと感想が上がっていた。
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