2020年東京五輪・パラリンピックのセーリング競技江の島開催を盛り上げようと、市民団体「江ノリンピック盛り上げ隊」が4月10日、江の島ヨットハーバーで「江ノリンピック・ミーティング」を行った。
同団体は、市民が五輪への関心を高め、主体的に大会に関わってほしいと昨年10月に発足した。課題の解決や大会後にもつながるアイディアを出し合おうと、1月に鎌倉市で同イベントを初開催し、今回が2回目となる。
この日は、約60人が参加。セーリング競技を知ってもらおうと、競技の種類やルールなどを説明し、活躍が期待される日本人選手の紹介なども行った。
その後、参加者がアイディアを出し合う時間が設けられ、海岸や街の環境改善を広める活動の意見が多く挙がった。
同団体は「行政などの関係各所と情報を共有しながら多くの人が、良い形で五輪に関わっていける手伝いが出来れば」と話した。イベントで寄せられた意見やミーティングの様子は県の五輪担当部署などへ届けられる。
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