夏の海水浴シーズン到来を前に藤沢市は5月9日と10日、市内海水浴場で水質調査を行い、速報結果を発表した。調査を行ったのは片瀬東浜、片瀬西浜・鵠沼、辻堂の3カ所6地点。
調査したのは油膜の有無や化学的酸素要求量(COD)、腸管出血性大腸菌O―157など7項目。市環境保全課によると、「海水浴場開設前の調査結果では、水の汚れの指標となるCODも昨年とほぼ同様で、ふん便性大腸菌群数も評価基準内で問題はなかった」とした。今後神奈川県が県内各海水浴場の調査結果を取りまとめ、6月3日(金)に公表する予定。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|