空き家の利活用促進などを目的に藤沢市は5月23日、神奈川県宅地建物取引業協会湘南支部(水落雄一支部長)、全日本不動産協会神奈川県本部湘南支部(佐野訓男支部長)と協定を締結した。今後、不動産の専門的知識を持つ両団体との連携により、空き家の適正管理などに向けた対策を本格化させていく。
湘南NDビルで行われた調印式には、鈴木恒夫市長をはじめ、両団体の支部長が出席。鈴木市長は「将来、市内では少子高齢化の影響により人口の減少が予測されており、空き家対策はすでに現実的な課題になっている。今回協定を結んだ両団体とのパートナーシップを深め、住み良いまちづくりを進めていきたい」と述べた。
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