6月4日から10日の歯と口の健康週間に合わせ藤沢市歯科医師会は5日、湘南台駅地下通路イベントスペースで「お口の健康フェスティバル」を行った。
地域の口腔衛生とその意識向上を目的に毎年開かれている啓発行事。今年は「年1度、お口の健康を考えよう」をテーマに、口臭測定や虫歯と歯周病のリスク検査、お口の相談などを無料で実施。口腔ケアの大切さを訴えた。
会場には約2200人が来場。参加した遠藤在住の女性は「一度にさまざまな検査や相談ができる。歯や口のことを考える良い機会になった」と話していた。
同歯科医師会は「多くの方に来場していただけた。引き続き、市民の方々に口腔ケアの大切さをPRしていきたい」と話した。
同日、抜歯した歯の供養を目的に、市内片瀬の龍口寺で「歯の塚供養」も行われた。
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