事故の事例や防止策が解説された
藤沢市管工事業協同組合（相原厚志理事長）は６月８日、水道工事事故防止講習会を開催、水道営業所職員や組合員ら51人が受講した。
同講習会は水道工事に携わる作業員の安全意識の高揚と事故防止に関する知識のレベルアップを図ることを目的とし、定期的に開催されている。
相原理事長は「事故は未然に防ぐことが第一。市民の皆様の身近で仕事をする事が多いので、常に注意を怠らずに十分な対策をとるよう心がけてもらいたい」とあいさつ。
講師には独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所の高木元也リスク管理研究センター長を招き、「重機移動時の災害」「熱中症対策」を中心に具体的な事故事例を詳細に提示、事故防止方法の説明を行った。
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