青木幼稚園(青木敏雄理事長)の農園畑で6月18日、「にこにこデー」の特別企画として、全園児が参加してジャガイモ掘りが行われた。
これは自然とふれあい親しむことを目的に実施されている恒例行事のひとつ。同園の畑では2月にメイクィーンを植え、職員らが草取りなどの世話を行い、収穫の時期を迎えた。
当日は晴天の下、農園畑に集合してジャガイモ掘りにチャレンジ。園児たちの小さな手には少し大きめの軍手がはめられ、土を掘っていくと大小さまざまなジャガイモが次々に収穫されていった。
保護者と一緒に初めての収獲作業を行った園児たちからは「先生、こんなに大きいのが獲れたよ」「見て、見て。こんなにいっぱいついてる」など、畑から元気な声が響き渡っていた。
青木理事長は「園児はジャガイモの成長と同じようにすくすくと健康に育ってもらいたい」と語った。
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