創設51年目の歴史を歩み始めた同クラブ。入会5年目、34歳の若さで初の会長職に就任した。「前会長からの紹介で入会した。クラブの歴史の中で最年少の会長だと思う。責任ある役職に選ばれ、身が引き締まる思い」と語る。
今年度は、市内の美化活動「花いっぱいプロジェクト」を本格始動させる。同クラブの名誉会員である鈴木恒夫市長からの提案を受け、会員と地域住民との協力で、藤沢橋近隣や遊行通りへの入口の三角地帯などを候補地に、季節の花々を植えたプランターを設置する予定。地域貢献活動のPRや、東京五輪に向けた「美しい藤沢の街の印象付け」に寄与したいとしている。
また今年は青少年交換留学事業として、フランスから高校生を同クラブに受け入れる。「日本の伝統文化を味わって、たくさんの友だちをつくってほしい」。世代、国境を越えた絆を育むロータリーの魅力を伝えていくつもりだ。
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