市内40商店会で構成される(公社)藤沢市商店会連合会(齋藤光久理事長)は7月7日、藤沢市「愛の輪福祉基金」に寄付を行った。
これは地域商業の振興に寄与している同会が、市の福祉向上に役立ててもらおうと、毎年行っているもの。当日は齋藤理事長のほか、副理事長の最上重夫さん、小林準一郎さん、山田秀幸さんが市役所を訪れ、鈴木恒夫市長に15年度の売り出しなどで買い物客から寄せられた14万5787円を手渡した。齋藤理事長は「わずかではあるが、地域の一員として続けていかなくてはならないこと。少しでも市民の生活へお役立てできれば」と話した。
この寄付は2002年度から始まり、総額で305万1054円になっている。
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