「藤沢JC杯小・中学生サッカー大会」が7月29日から31日に秋葉台球技場などで開催された。今年で43回を数える伝統ある大会。今年は「スポーツから学ぶ社会性」をテーマに、小学生の部28チーム、中学生の部21チーム、少女の部4チームが参加した。
開会式では各部門の前年優勝チームから優勝旗が返還され、(一社)藤沢青年会議所の高梨大輔理事長が大会会長としてあいさつ。大庭小の本瀬結菜さんが選手宣誓をした。開会式後の試合では、保護者らがスタンドから声援を送り、選手が熱い戦いを繰り広げた。
主催した同大会実行委員長の守田真人さんは「藤沢最大の大会で子どもたちも楽しみにしている。中学3年生にとっては引退試合。唯一、少女の部がある大会でもある。全力プレーで楽しんでほしい」と話した。
結果は以下の通り。▽小学生の部/優勝・大清水、準優勝・明治▽中学生の部/優勝・大庭、準優勝・片瀬▽少女の部/優勝・新林、準優勝・大庭
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