今夏に行われた「第10回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ」で4年ぶり2度目の優勝を果たした「湘南ボーイズ」(湘南クラブ)が10月30日、横浜市内のホテルで優勝記念祝賀会を行った。
同会には鈴木恒夫市長や議員をはじめ、日本少年野球連盟の役員やボーイズ、リトルリーグ各チームの代表者、高校野球関係者など約160人の来賓と保護者らが出席。盛大に祝った。
冒頭、同クラブの田代榮夫会長は「所属選手167人が一丸となって練習し、ベンチ入りした18人が成果を発揮して1537チームの頂点に立った。今後も湘南クラブは努力を惜しまず邁進していく」とあいさつ。
また、鈴木市長が「ユニフォームの袖に『FUJISAWA』の文字がある。優勝報告に市民も勇気づけられた」と讃えた。
その後、歓談や優勝メンバー18人の紹介などが行われた。田代栄次監督は「本大会の数カ月前までチーム状態は最悪だったが昨年の主将が残した言葉をきっかけに意識が変わった。試合を追うたびに強くなり、準決勝、決勝の東京ドームでもスタンドの応援団と一丸となり、勝てたと思う。これからも叱咤激励してもらい成長したい」と話した。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
御所見でスマホ相談4月23日 |
|
|
|
|