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専門医が教える最新情報 認知症予防は子どもから 藤沢の医療を考える集い
藤沢市医師会(鈴木紳一郎会長)が主催する「第11回藤沢の医療を考える集い」が11月29日(火)、藤沢市民会館小ホールで開催される。「子供からはじめよう!認知症予防!!」を主題に、市内の専門医師らが健康で長生きするたものアドバイスをする。実行委員長の姫野秀朗医師に話を聞いた。
-今年の「医療を考える集い」は、子どもからシニアまで幅広い年齢層が対象になっています。
藤沢市は2014年に雑誌の企画で「主婦が幸せに暮らせる街」の全国1位に選ばれました。子育て中のお母さんお父さん、その父母のシニアの方まで、幅広く医療の提案が出来たら嬉しいと考え企画しました。
-具体的にはどのような内容になりますか
主題となっている「子ども」と「認知症」は、一見結びつかないようですが、子どものころの食生活や生活習慣は、大人になってからも大切なものです。認知症は発症までに20年かかるともいわれています。発症してから気を付けるのでは遅く、早くからの予防が必要です。当日は、小児科医、栄養管理士、精神科医の専門家が正しい食生活や予防方法などを分かりやすく説明します。また、「フレイル」という言葉を最近耳にします。第2部では、東京大学の飯島勝矢教授が「上手に老いる」をテーマに「フレイル」について詳しく話します。
-医療の最新情報を知ることができますか
私たち現場の医師が考える最新の情報をお伝えします。ご自身の健康管理はもちろん、お子さんやお孫さんのことを考えるきっかけにしていただけたらと思います。会場に足を運んでいただき、私たち医師と共に健康について考えましょう。
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