藤沢市新庁舎建設工事で稼働している重機「タワークレーン」の愛称が決まった。1号機は「はまかぜ」、2号機は「しおかぜ」で、名付け親は鵠沼松が岡在住の佐藤はなさん(湘南白百合学園小3年)。愛称を募集した「鹿島建設・門倉組共同企業体」(以下JV)は11月5日、工事現場で佐藤さんに感謝状と記念品を手渡した。
普段鵠沼海岸で楽しんでいるサーフィンから愛称のヒントを得たという佐藤さん。「選ばれてびっくり。(タワークレーンに貼られた名前を)みんなに見てもらえてうれしい」と話した。
愛称は工事を行うJVが市のシティプロモーションへの協力として一般公募したもの。109件の応募の中から、JV所員21人で選考。「はまかぜ・しおかぜ」は呼びやすさや湘南らしさなどを理由に、選考委員から1番多くの支持を得た。愛称は2017年6月ごろまでタワークレーン2基の背面に掲示される予定。
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