御所見地区で自治会加入の全5096世帯を対象とした防災訓練が11月12日に行われた。当日は高齢者や障がい者なども含め、各家庭で安否を外部に伝えるために家の門にタオルなどを掲示。班長らが巡回して確認した。その後、御所見市民センターでバケツリレーや担架の使い方などを体験した。
今回は周知を高めるために防災無線を使用したが、「声が聞き取りにくかった」という参加者もいた。またより多くの訓練が体験できるよう時間を延ばした。
御所見地区防災組織連絡協議会の椎野幸一会長は「防災意識を高めるためにも、反省と改善を繰り返して続けていくことが大切。御所見をモデルケースとして、藤沢市全体の防災に繋げていきたい」と話した。
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