「藤沢自然と親しむ会」が10月30日、大庭の引地川親水公園で行われ、藤沢市内や近郊から3世代約570人が集った。
身近な自然と親しみ、学ぶことの楽しさや環境保全の喜びを感じるきっかけにしてほしいと開催されているもので、今回が6回目。
今年初の取り組みとして、子どもたちが川の中で生物を採取し、専門家とともに生物を分類して手作り水族館をつくる活動なども行われ、子どもたちは川遊びの楽しさを感じながら夢中で活動していた。
ほかにもグループに分かれ、付近を散策しながら野草や植物を観察する活動や川沿いに生息する外来種植物を根から引き抜き環境を守る活動などを行った。
また、外来種駆除を兼ねてアメリカザリガニを食べる体験も昨年に続き実施。今年は塩ゆでやから揚げにして食べ、参加者は初めて口にするザリガニの味や食感を楽しんでいた。
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