浮世絵、ロボットにゆかりのある辻堂や、東京五輪ヨット競技会場の江の島などの魅力を再発見し、郷土愛につなげるイベント「藤沢デザインウィーク」が辻堂駅前で開催される。11月25日(金)から12月18日(日)まで。
北斎インスパイア展
藤沢市アートスペース・FAS(エファース)(辻堂神台2の2の2ココテラス湘南6階)では今年7月、同所7階に「藤澤浮世絵館」がオープンしたことにちなみ、「北斎漫画インスパイア展」を開催する(=写真)。午前10時から午後7時(月曜休館)。
会期中は、人間の生態や江戸の風俗文化、全国の名所風景を描いた「北斎漫画」から触発されて創作された作品を一堂に展示。参加アーティストは藤沢の若手クリエイター5人と、イラストレーターの安齋肇さんや五月女ケイ子さん、芸人ラーメンズの小林賢太郎さんなど、さまざまなジャンルで活躍するクリエイター。
未来のロボット展
隣接するアイクロス湘南3階(辻堂神台2の2の1)の湘南ロボケアセンター・ロボテラスでは、「スーパーロボット展」を開催。クリエイティブなアイデアをロボットや拡張装置に応用し、未来のデザインや最新テクノロジーを搭載したロボット作品が集結する。10時から5時。
隈研吾さん五輪語る
12月4日(日)は、江の島が2020年東京五輪セーリング会場となることを記念し、新国立競技場の設計・建築を手掛ける建築家・隈研吾氏の講演会を開催。
「オリンピックと建築」をテーマに隈さんが講演した後、クリエイターとのトークセッションを行う。会場はアイクロス湘南6階。10時30分から正午。同イベントHPの専用フォームから要事前申し込み(28日(月)23時59分締め切り)。定員を超えた場合は抽選。
問い合わせは市企画政策課【電話】0466・50・3502へ。
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