藤沢市野球協会少年部創立40周年を記念した式典が11月26日、市民会館小ホールで開かれた。会場には少年野球の選手や関係者ら約500人が訪れ節目を祝った。
同少年部は、1976年少年野球の発展・普及に寄与すること、スポーツを通じた青少年の健全育成を目的に創立。現在は市内40チームが所属し、主に年4回の大会を開催している。
あいさつに立った国松誠野球協会会長は、「藤沢市の少年野球出身の選手がプロでも活躍している。子どもたちが元気に野球できるのも指導者の陰の力があってこそ。これからも藤沢の野球を育ててほしい」と話した。
式典では、特別功労者として前会長の桝居祐三氏を表彰。また、過去10年の功績を称える少年部個人表彰には、日本代表に選ばれた文珠玄基(もんじゅ はるき)君が選ばれ、少年部チーム表彰は全国大会に出場した六会レッズが受賞した。
第2部では、2015年夏の甲子園で優勝した東海大相模高校野球部の門馬敬治監督が講演を行い、野球に取り組む姿勢や指導方法などを話した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|