「自民党憲法改正草案を問う!」と題したフォーラムが11月26日、藤沢商工会館ミナパークで開かれた。およそ280人が来場し、耳を傾けた。
登壇者は衆議院議員の阿部知子氏と護憲派の憲法学者として知られる樋口陽一氏、改憲派で慶應義塾大学名誉教授の小林節氏。樋口氏と小林氏は自民党の憲法改正草案を基に現行憲法と比較し、相違点や変更された時の国民への影響などを歴史や今の世界情勢などを交えて解説。自衛隊の定義や天皇制、福祉国家としての日本の在り方などを切り口に各自の視点で語った。
阿部氏は「楯にも鉾にもなりえる憲法を改めて見つめ直し、改憲の論議の中で何を見ておくべきか知っておく必要がある」と訴えた。
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