市政報告 これからの藤沢市政に望む! 藤沢市議会議員 宮戸みつる
現在の藤沢市の状況は、人口は微増傾向にありますが、度重なる税制改正の影響による税収減と、社会保障関係経費が右肩上がりに増加していくことが想定され、危機的状況は待ったなしで到来致します。
私は、着実な市政運営の総合指針の重点事業と、行財政改革基本方針に基づく取組の2つを基軸に、推進していかなければならないと感じております。
勿論そこには、市民との共感のもとマルチパートナーシップを醸成しながら郷土愛あふれる藤沢の実現に向けて進めて行くことが重要と考えます。
そこで私は大きな括りとして藤沢市政に望むことは【1】枠配分方式による予算編成の検証【2】職員の年代バランスや再任用職員の定数化と人材育成【3】全ての事務事業の抜本的な見直し【4】職員の意識改革と行財政改革のBPR(業務の総点検)の推進【5】出資団体の事業転換や再構築と改革【6】俯瞰的かつ30年50年先を見据えた都市基盤・公共施設の整備【7】東京五輪大会に向けた市民の関わりとハード・ソフト両面からの各施策構築【8】子ども・子育て支援の拡充【9】教育大綱を活用した学びを通したまちづくり【10】下水道事業の経営改善と経営基盤の強化であります。
今後も藤沢市が魅力と活力にあふれ、市民が暮らしやすい都市となるよう、市政の発展に向けて積極的に活動して参ります。
能登地震に学べるか。3月29日 |
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