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特養からデイまで「ご利用者様募集中」 新たな高齢者福祉の在り方を追求
社会福祉法人富士白苑が運営する藤沢富士白苑は、特別養護老人ホームの本入所はもちろん、ショートステイ、デイサービス、機能訓練型デイサービスの利用者を募集している。同施設では「手掛けている全ての事業で、ご利用までお待たせせずにご案内できる場合がございます。お申し込みやご相談など是非お気軽に施設までお声掛けください」と呼びかけている。
同施設では、安全で安心な日々の暮らしがおくれるようサービスを充実させることはもちろん、入所者が元気になって自宅へ戻れるような新しい取り組みを実施している。
その一つが「機能訓練型デイサービス」だ。これは身体の機能回復に特化した最新のマシンを使った運動プログラム。安全なマシンで1人ひとりに合わせた運動を行い、歩く、洗濯物を干すなど、日常生活のための体を養う。他にも認知症予防などに効果的な、今注目の運動プログラム「コグニサイズ」などを導入し、要介護にならないための支援を続ける。
「地域の高齢者の皆様が、いつまでも元気でいていただきたい。元気にその人らしい充実した暮らしが送れるよう、様々なサポートをするのが私たちの役割」と同法人は話す。そうした高齢者福祉に対する積極的なコンセプトに支えられ、同施設に入所する人や通う人が増えている。
社会福祉法人富士白苑ででは多様なニーズに応えるため、中郡大磯町で有料老人ホームも運営しており、こちらも入居者を募集している。
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