藤沢市とメルシャン(株)藤沢工場=城南=は3月19日、地域活性化を目指し、包括的連携協定を締結した。
この協定は、東京五輪が開かれる2020年に藤沢市政80周年を迎え、同工場操業100周年でもあることから、両者で未来に向けた元気な街づくりを進める認識を共有したもの。鈴木恒夫市長と高谷道夫同工場執行役員工場長が協定書に調印した。
協定は「健康」「安心」「賑わい」が主なテーマ。学校給食でのワインの地産地消や認知症セーフティーネットの構築、同工場に勤務する藤沢マイスター・滝沢英昭氏による講演会の開催などを予定している。
同工場は「100年のご支援に感謝し、さらに『キュンとする』藤沢になるよう、健康・安心・賑わいをキーワードに、市や近隣の方々と一緒に取り組んでいきたい」と話した。
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