神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
藤沢版 公開:2017年3月31日 エリアトップへ

藤沢の想いを神奈川へvol.4 神奈川県議会議員 市川かずひろ

公開:2017年3月31日

  • X
  • LINE
  • hatena

 2月13日から始まりました平成29年第1回神奈川県議会定例会が閉会しました。私は自民党神奈川県議会議員団の政調副会長として、所属委員会である県民スポーツ常任委員会や予算委員会等で県政の諸課題や藤沢市の課題などについて質疑してまいりました。3月9日の予算委員会(総括質疑)で発言の機会をいただきましたので、ご報告申し上げます。

真の共生社会実現へ

 障害者支援施設「県立津久井やまゆり園」における大変痛ましい事件を受け、私たちは県とともに「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定しました。この憲章は全国から注目されており、憲章の理念をしっかりと発信し、普及させていかなくてはなりません。県は本年7月26日を含む1週間を「ともに生きる社会推進週間」と定め、様々な媒体を使って普及啓発に努めていくとしています。

 私は、憲章の理念にある「だれもがその人らしく暮らすことのできる地域社会」という当たり前の社会を実現していくためには、普及啓発と合わせて、障害の有無にかかわらず、社会に参加できるような社会的環境や制度を整えていくことが重要、つまり、障害者の自立、社会参加の促進、生活の質の向上といった諸施策が目に見える形で進化、充実していかなければならないと指摘いたしました。黒岩知事からは全庁あげて取り組んでいくとの力強い答弁をいただきました。

未病改善の取り組み

 「未病」という言葉を知っていますか?県が「未病を治すかながわ宣言」を発表して3年が経ちます。藤沢市にも未病センター(民間企業)が1カ所設置されていますし、未病サポーター、未病を治すかながわ宣言協力活動登録制度に協力いただいている方もいます。

 私は、藤沢市が健康寿命日本一を目指して、積極的に健康づくりに取り組んでいますから、県に対して「未病を改善する」取り組みと連携すべきだと言ってまいりました。ただ、県民にどのようなメリットがあるのかを説明しないと、また、市町村に取り組みの中身がしっかりと伝わらないと連携が取れないのではとも指摘いたしました。健康・未病担当局長からは29年度も市町村と連携を図りたいと答弁をいただきました。

 これからも藤沢の想いをしっかりと議会の場で発言してまいります。皆様のお声をお寄せください。

市川和広政務活動事務所

藤沢市川名2-2-3えのは第1ビル

TEL:0466-26-4230
FAX:0466-26-4231

http://1hiro.tv/

藤沢版の意見広告・議会報告最新6

能登地震に学べるか。

偽装請負の恐れ?民間委託のムリ

裕ちゃんの市政総”喝”レポート

偽装請負の恐れ?民間委託のムリ

3月29日

聞こえない・聞こえづらい子どもたちの夢の実現のために

藤沢の想いを神奈川へ㉓

聞こえない・聞こえづらい子どもたちの夢の実現のために

県議会手話言語普及推進議員連盟事務局長/神奈川県議会議員 市川かずひろ

3月29日

やさしい藤沢目指し、質しました!

市政報告

やさしい藤沢目指し、質しました!

今年度を総括 藤沢市議会議員 栗原たかし

3月29日

市民の暮らしを守り応援する市政に

市政報告

市民の暮らしを守り応援する市政に

日本共産党藤沢市議会議員団

3月29日

財政硬直化を懸念

市政報告

財政硬直化を懸念

藤沢市R6年度当初予算

3月29日

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

藤沢版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook