交通安全のための道路標識や路面標示を設置する事業者の団体「全国道路標識・標示業神奈川県協会」(松澤真二会長・加盟27社)は3月30日、中原公園(善行3丁目)近くの通学路整備をボランティアで実施した。全国規模で展開している「子どもを守ろうプロジェクト」の一環。
善行中学校と大越小学校の通学路となっている場所。道幅が狭い上に抜け道として利用する自動車が多いことから対策を望む声がかねてからあり、それに応えた。距離にして120m。歩道が整備されていない路側帯を緑色に着色し、通学路であることを強調したほか、「とび出し注意」と表示したシートを貼りつけ、ドライバーの注意喚起を促すようにした。
「子どもたちの安全確保に業界としてできる協力を行った。事故防止につながれば」と松澤会長は話している。
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