アマチュアボウラー約200人が出場し、3月11日と12日に行われた「第47回神奈川新聞社優勝旗争奪ボウリング競技大会」の個人総合得点を競う「男子オールエベンツ」クラスで、江の島ボウリングセンタージュニアクラブ所属の畑秀明さん(15)が初優勝、羽ケ崎匠海さん(16)も準優勝を果たした。
畑さんは球の回転数が多くピンの破壊力があり、カーブをつけやすい一方でスピードが出にくく、コントロールが難しいとされる両手投げ。現在世界ナンバーワンプレーヤーのジェイソン・ベルモンテ氏に憧れ、ネット動画などで独自に研究して両手投げを会得した。
今回は個人総合優勝のほか、全フレームで全てのピンを倒す「パーフェクトゲーム」も達成。「この成績は出来すぎ。これを励みに今後に出場する大会でも優勝を重ねていきたい」と意気込む。
畑さんと互いにライバルと認め合う羽ケ崎さんは全日本中学選手権での優勝経験もあり、全日本ユースナショナルチームメンバーにも選ばれた、国内屈指の実力の持ち主。今大会では個人準優勝だったが、所属チーム「相模」の団体総合優勝へ大きく貢献した。「個人的には満足のいく試合結果。次の目標はアジア選手権で日本代表として優勝すること」と話した。
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