ヒップホップダンス世界大会出場を懸けた「オール・ジャパン・ヒップホップ・ダンス・チャンピオンシップ2017」が4月2日、千葉県の船橋アリーナで開催され、辻堂神台の「Studio HANA!」所属のダンスチーム「KANA―BOON!」がバーシティ部門(12〜18歳の部)、「NEXT Jr.」がジュニア部門(7〜12歳の部)でそれぞれ優勝を果たし、世界大会への切符を手に入れた。
全国の強豪が各部門5チームずつ参加した同大会。同スタジオの出場メンバー17人は今回、日々の練習に加え、特に体幹を強化するトレーニングを積み重ねて大会に臨んだという。当日は舞台上で多彩な技を取り入れたパフォーマンスを披露し、会場を魅了した。
2チームは8月に米国で開かれる「ヒップホップ・インターナショナル2017」に出場する。「KANA―BOON!」はこの世界大会で、2年連続で1位を獲得しており、3連覇を懸けた挑戦となる。指導にあたる同スタジオの島雄泰枝さんは「優勝できて嬉しい。世界大会でも2部門で1位を獲りたい」と語った。
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