藤沢青年会議所(柴山香奈理事長)は4月16日、引地川親水公園隣の「稲荷の森」で、市内の小学生とともに藤沢の木・クロマツの苗木の植え付けを行った。
これは「〜みんなで育てよう〜心の森」と題した催しで、参加した子どもたちがクロマツの苗木を育て、12月には市役所新庁舎に寄贈植樹しようというもの。他者への思いやりの心や協調性を育んでもらうことなどが狙い。
当日は小学生152人に加え、市の公式マスコットキャラクター「ふじキュン♡」も参加。シャベルを片手に15班に分かれ、穴を掘る係や苗木を入れる役割などを分担して植え付けを行い、クロマツには「くろりん」や「まつキュン」「くろまっつぼんDX」など、思い思いの名前を付けた。
同事業担当者の明葉さんは「子どもたちや保護者、携わったメンバーも笑顔に溢れ、『楽しかった、良かったね』と言っていただける良い企画になった」と話した。クロマツは今後、月に一回世話を行っていく予定。
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