首都圏を中心に、子どもに私学を受験させる家庭は少なくありません。特に「ゆとり教育」による子どもの学力低下を懸念した多くの保護者たちの間で、国の教育方針に左右されない私立学校を受けさせる気運が高まりました。
ただ近年は、国の「脱ゆとり教育」への方針転換に加え、少子化が影響し、以前と比べれば受験者数は減少しています。一方で、私学側は子どもの減少に危機感を抱き、生徒獲得に向け必死に、それぞれの特徴や校風の魅力をPRし続けています。
私立学校を選ぶ上で最も大切なのは「我が子に本当に合う環境かどうか」。喜びを感じながら学べる環境なら良いですが、合わない学校なら、子どもにとっては苦しい学校生活になる場合もあります。
各校それぞれ特色が異なりますので、文化祭やオープンスクールなどの機会を活用し、進学先をしっかりと見極めるのが大切です。
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御所見でスマホ相談4月23日 |
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