日本と韓国の友好を深めるための「第6次21世紀の朝鮮通信使ソウル―東京友情ウォーク」の一行が5月20日に藤沢を訪れ、遊行寺前の「ふじさわ宿交流館」で歓迎セレモニーが開かれた。
この取り組みは江戸時代に朝鮮から日本に派遣された公式使節団「朝鮮通信使」が旅した道のりをおよそ50日間かけ、日韓の人々が一緒に歩いて巡るもの。2007年の初開催から2年に1度開かれている。
韓国・ソウルの出発から50日目となった当日は65人の参加者が小田原駅から藤沢駅へ向かって歩き、ふじさわ宿交流館を訪問。湘南日韓親善協会のメンバーや藤沢市民らが一行を出迎えた。
同協会の鄭真志さんは「こうした交流を重ねることで、より良い日韓関係が築いていける。残りの道中も気を付けながらゴールの日比谷公園を目指してほしい」とエールを送った。
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