第30回藤沢市長杯争奪・藤沢の野球フェスティバルが5月28日、八部野球場で開かれ、児童から社会人までの8チームが熱戦を繰り広げた。
これは、市野球協会(青山俊夫会長)が主催するもの。幅広い世代が交流できるようにと毎年開かれている。試合前に秋葉台中学校野球部主将の大谷竜矢くんが選手宣誓を行い、フェアプレーを誓った。
この日は、小学生・中学生・高校生・社会人の4部門で決勝戦が行われた。優勝したのは、橘ウィングス(学童の部)、秋葉台中学校(中学生の部)、藤嶺藤沢高校(高校生の部)、湘南サンズ(社会人の部)の4チームが勝利し市長杯を手にした。
同協会は「3月に亡くなられた元事務局長の金井正志郎さんの発案で始まり、たくさんの力を借りて30回目の節目を迎えることができた」という。「金井さんの志を受け継ぎ、今後も世代間で交流を深め、野球の輪を広げ地域に根差した大会にしたい」と話した。
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