藤沢市石川にある善行小学校の校外学習田で6月7日、同小5年生の児童80人が田植え作業を行った。
これは同校の体験学習の一環として行われたもの。田植えは市内の奉仕団体である藤沢ライオンズクラブ(新信圭介会長)の指導の下で行われた。
午前10時に現地に集合した子どもたちは、早速ライオンズメンバーから田植えの手順の説明を受け、田んぼへ。重たい泥に足をとられおそるおそる入った田んぼでは、一列に並んで印の付いたロープに沿って次々と苗を植えていった。
ライオンズのメンバーから苗を受け取る作業で泥が跳ねるたびに田んぼのあちこちから子どもたちの歓声が上がっていた。
今後は7月に草刈りやかかし作りが行われ、10月に稲刈り、11月には収穫した餅米での餅つきが行われる予定。子どもたちは半年にわたって米作りを体験する。
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