市内の造園業者24社で構成される「藤沢市緑化事業協同組合」(橋本利男理事長)は6月1日、市へ車いす8台を寄贈した。
市内各所で多くの車椅子の老朽化が進み、台数も不足していることから補てんを目的に贈呈。同組合による車いす寄贈は、昨年以来2度目。車いす8台は後日、遠藤、六会、御所見、長後、片瀬の各市民センターと藤沢公民館へ1台ずつ、白浜養護学校へ2台配備された。
当日市役所で行われた寄贈式には橋本理事長ら組合役員4人と鈴木恒夫市長らが出席した。
橋本理事長は「この取り組みは市民への恩返しとして始めたもの。組合の継続事業として今後も出来る限り続けていきたい」と語り、鈴木市長は「藤沢市でも超高齢化社会を迎えており、車いすの需要は非常に多くなっている。きっと市民も喜んでくれると思う」と話した。
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