創立42年を迎えたクラブで、初の会長職に就任。知識は実際に物事を行ってこそ意味を成すという意味の「知行合一」を今期のテーマに、旗振り役としてクラブ運営を行う。東日本大震災を機にボランティアへ関心を高めて入会し、今年で5年目と若手。「クラブについてわからないこともまだ多く、先輩方の協力を受けながら1年間の職責を全うしたい」と謙虚に意気込む。
活動は春と秋の藤沢市野球協会少年野球大会への寄付をはじめ、メンバーが管理する用田の畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」に養護施設の児童を招いたイモ掘り、GWには少年の森でバルーンアートのワークショップを開くなど、子どもに寄り添った取り組みを続けている。
「ライオンズに入って、仕事とは異なる人との付き合いが生まれた。クラブとしても型にはまらず、今まで行っていないことも柔軟に取り入れ、会員間の親睦をさらに深めていきたい」と話した。
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