辻堂海水浴場協同組合(金山永二理事長)は7月15日、辻堂西海岸で海開きの儀式を行った。地元選出の衆議院議員や県議会議員、市議会議員をはじめ、海の家の関係者、藤沢鳶職組合、ライフフセーバーらが集い、安全祈願を行った。
神事では、禰宜が海に向かって御神酒や塩をまいたほか、出席者代表らが玉串をささげて無事故を願った。金山理事長は、「短い間だが、事故が無いように、訪れた方が楽しんでもらえる安全な海水浴場を目指していきたい」と話した。
同海水浴場は、国道134号線「浜見山交番前」付近に位置し、幅は約100mとやや小規模。遊泳区域の両サイドはサーフポイントがあるため、サーフィンやボディボードなども楽しめる。海の家は1軒。ライフセーバーによる監視は、午前8時30分から午後5時。開設は8月26日(土)まで。
辻堂ライフセービングクラブの中川健代表は、「波打ち際でも急に深くなることがあるので、走ったりせず、ゆっくり確認してから入水してほしい。海のルールを守って安全に楽しんで」と呼びかけている。
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>