鵠沼高校ダンス部が、8月7日から神戸で行われる「第30回全日本高校・大学ダンスフェスティバル」に2年連続で出場する。大会は、全国から90校以上が出場し、高校・大学の創作ダンス日本一を争う。
同部は、6月に行われた神奈川県高校総体ダンスコンクールで「引力と重力」をテーマにした創作ダンス「地球がリンゴを引っ張っている!?」を披露し、2位に入賞。演技力が高く評価され、全国への切符を手に入れた。
練習は週5日、放課後だけでなく、朝の練習も取り入れている。高校からダンスを始めた部員も多く、なごやかな雰囲気がチームカラー。最大の強みは、筋トレや体幹を鍛えるなど基礎の強化に1時間以上費やしていること。「踊れる身体づくり」を大切にしている。
8月の大会に向けて、後藤水生部長は「難しい表現を物にして、まずは予選を突破したい。2位だった悔しさをバネにし、少しでも上を目指せるように頑張りたい」と意気込みを語った。顧問の山内早苗教諭は「全員の個性が強く、意見を出して全員で問題を解決していく力がある。本番に強いという良さを最大限に発揮し、ベストな演技をしてほしい」と激励を送った。
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