9月23日(土)と24日(日)に開催される藤沢市民まつりで、スマホアプリ「ロケモン」を利用した新しいイベントが行われる。
「ロケモン」とは、ロケーション・モンスターのことで、慶應義塾大学SFC中澤研究室が開発しているスマートフォン向けアプリ。ユーザーがモンスターになりきり、自分がいる場所(ロケーション)の情報をチャット形式で発信するもの。一度モンスターと出会うと、それ以降はどこにいても情報を見ることができる。
同研究室は、藤沢市民まつりでロケモンを活用した情報収集が可能か、参加者の行動に変化が起こるかなどの実証実験を行い、今後、地域活性化につなげていくという。開発をする坂村美奈さんは「大学内で実験を行った時は学生から好評化だった。祭り当日、どういった結果が出るのか楽しみ」と話した。
同研究室は、ロケモンのデザインを8月27日(日)まで募集している。応募資格は小学生以上。4つの祭り会場を最低1体以上キャラクター化したデザインをPDFやJPG、PNG、GIF、AIいずれかのファイル形式にしてメールに添付。本文にロケモンの名前と特徴(説明)、応募者の氏名、年齢を記載する。応募者の自作のオリジナル未発表作品で、縦500ピクセル・横500ピクセル以上が条件。応募は【メール】lokemon-contest@ht.sfc.keio.ac.jpへ。
詳細は、同大学ホームページ【URL】http://www.sfcity.jp/lokemon-contest/
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