市内の高校に通う女子生徒3人が、8月23日から米国・インディアナポリスで開かれた「世界ジュニア水泳選手権大会」で、メダルを獲得するなど活躍した。
出場したのは、佐々木杏奈さん(日大藤沢2年)、大内紗雪さん(同1年)、小堀倭加さん(湘南工大附属2年)。3人は、東京五輪での活躍が期待されるジュニア世代の日本代表として大会に臨んだ。
世界中から有望な若手選手が出場する中、佐々木さんは400m個人メドレーで銀メダルを獲得。大内さんは50m自由形で銅メダルを獲得し、小堀さんは400m自由形で日本高校新記録を樹立し4位に入賞した。リレー種目でも予選、決勝を通して3人は活躍し、全3種目で銅メダル獲得に貢献した。
佐々木さんは「東京五輪でメダルは夢だったが、この大会で一歩近づいたと感じる」、大内さんは「シニアの大会でもしっかり結果を残していきたい」、小堀さんは「初めての世界大会で緊張したが結果が残せて嬉しい」とコメント。それぞれ東京五輪へ決意を新たにした。
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