藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町にある4団体からなる小出川彼岸花団体協議会(菊地良夫会長)は9月23日、市内遠藤から寒川町の大蔵までの4会場で、恒例の「小出川彼岸花まつり」を開催した。
今年で10周年を迎えた同まつり。寒川町青少年広場で行われた開会式典には、同協議会のメンバーをはじめ、2市1町の行政関係者、地元選出の議員、観光協会関係者ら大勢が出席し、10年の節目を祝った。
同川沿いには3Kmにわたって咲く数々の彼岸花を観賞しようと、毎年多くの市民が訪れる。挨拶に立った菊地会長は「彼岸花を通じて、近隣の地域の皆さまと仲良くなれる。寒川では12年前から彼岸花を植え始め、いまでは見ていただいて恥ずかしくないほど花が増えた」と語った。
今年は10周年記念事業として、慶応義塾大学SFCの学生と協力し、スタンプラリーを実施。学生がデザインした特製スタンプが各会場に設置され、多数の親子連れなどがスタンプ収集と散策を楽しんでいた。
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