「ライオンズクラブ国際協会330B地区8R―1Z」の合同奉仕デーアクティビティが10月1日に藤沢駅前と辻堂駅前で行われた。市内7ライオンズクラブから60人が参加し、補助犬育成募金活動を行った。
藤沢駅南口と北口では、(公財)アイメイト協会のメンバーと盲導犬2頭とともに街頭に立ち、協力を募った。辻堂駅ではNPO法人ウェルフェアポート湘南のメンバーをはじめ、介助犬と介助犬見習い6頭と募金を呼び掛けた。合間には、介助犬によるデモンストレーションが行われ、ペットボトルをくわえてゴミ箱に捨てたり、床に落ちたコインを拾うなどのサポートの様子が披露された。
募金金額は藤沢12万6086円、辻堂12万7578円となり、2団体に補助犬の育成金として寄付された。
活動を取りまとめた小野寺博子さんは「こちらから積極的に声を掛けなくても、愛犬家や活動に理解のある人が自発的に募金してくださり、大変ありがたかった。今後も補助犬育成のために活動を続けたい」と話した。
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